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きつねのかみさま (絵本・いつでもいっしょ)きつねのかみさま (絵本・いつでもいっしょ)
(2003/12)
酒井 駒子、あまん きみこ 他

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すごい贅沢なタッグ作です。

酒井駒子さんのイラストが昔から好きで、思わず手に取ってみたら、

ん?!あまんきみこ作??!!!


すご・・・。


お話は、女の子のやわらかな語り口調で進みます。

縄跳びを公園に忘れてしまったりえちゃん。


弟のけんちゃんと一緒に公園へ戻ってみると・・・?


作中、所々にピンクのペンを使っているのは何だろう?(・_・)



お気に入り★★★★☆








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よしおくんがぎゅうにゅうをこぼしてしまったおはなし (レインボーえほん 7)よしおくんがぎゅうにゅうをこぼしてしまったおはなし (レインボーえほん 7)
(2007/04)
及川 賢治、竹内 繭子 他

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うーん


これが日本絵本大賞に選出された理由を知りたい・・・。


途中までは、おっ!この描写はおもしろいなぁ〜と感心できたのですが

(牛乳が瓶からドクドクとあふれ、流れ出す様子)


なーんか途中から、「・・・んー?」な展開に。


最初にインパクトのあるページを持ってきて、最後息切れした感じ?


トータルで見るとイマイチ感がすごく漂う作品でした。



お気に入り★★☆☆☆




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たろうとつばき (絵本のせかい 27)たろうとつばき (絵本のせかい 27)
(1978/12)
渡辺 有一

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伊豆七島で一番小さな島、利島

周囲が約8kmのこの小さな島は、20万本以上の椿があり、
毎年2月下旬〜3月にかけて落花した様子は、本当に美しいものだと想像します。

えほんは、この小さな島の産業の一つである椿油の生産をしている
たろうの一家にスポットをあてています。


この絵本を、一言で紹介するとしたら・・・「1年生の大冒険!!」でしょうか?

お腹に赤ちゃんのいるお母さんが倒れ、ヘリコプターで本土の病院へ移送される様子など、
子どもにとっては本当に衝撃的な場面だと思いますが、それが島の生活。

お話は日常の生活から一転、たろうが本土のお母さんを一人で訪ねる様子は、
読んでいて一緒に冒険をしているかのような気持ちになります。

海は大荒れ、本土は雪・・・

絵本でありながらコマワリがされていて、セリフも吹き出しで書かれています。

ちょっと手に取りにくいタイプの絵本ではありますが、
読み始めると、どんどん読めちゃうのではないでしょうか?

とっても臨場感のある一冊です。

作中に出てくる船「ふりいじあ丸」も、調べたら実在する船でした。

椿の季節に行ってみたいなぁ〜と思わせられる一冊でもありました。


(・・・でも、寒いのはいやだなぁ)



お気に入り★★★★★



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ごきげんぶーたごきげんぶーた
(2007/10)
さとう めぐみ

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喜びも楽しみもぎっしり絵本。

読み直すと、ぶーたを微笑ましく思い、見守っている自分に気づきます。


楽しそうな姿を、楽器を鳴らして表現しているところがGOOD。

幸せの連鎖絵本だなぁ〜と思います。

表紙をめくると、中紙は角を落として丸みをつけあり、
これも淡い色合いにマッチして、ひとつの雰囲気づくりとしてうまく成立しています。

ページをめくる度に増えていく動物と楽器。そして言葉。

おだやかな笑顔がたくさん溢れています。

こどもたちはどの楽器が好きかなぁ・・・・やっぱり、おつきさま自慢の星の鈴??


作中、ぶたくんが唯一しゃべった言葉がたまりません。


心をくすぐられます。

やるな、ぶーた。


さて、ここで一つ挑戦してみてほしいのです↓

自慢のラッパをワニが吹きます。

「パラッパ パッパー♪」

これに音程をつけてみてください。


どうしてもマクドナルドのCMになっちゃう人、いませんか?

私だけ?(泣


お気に入り★★★★☆



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たなかさんちのおひっこし (あかね創作えほん)たなかさんちのおひっこし (あかね創作えほん)
(1993/12)
大島 妙子

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描写が細かくて、細部まで目で追ってしまう絵本。

去年、自分の思い出の本

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あしにょきにょき (1980年)あしにょきにょき (1980年)
(1980/10)
深見 春夫

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を購入したので、

「また足ネタ〜?!」って言われるかも・・・?と不安がよぎりましたが、
ストーリー展開が全く違うので、ほっとしました。

しかし・・・ツッコミどころ満載の絵本だなぁ・・・

もし、手に取る機会があれば、私のツッコミと照らしてみてください(笑)


にわとりの名前、オフクロサンて・・・

ん?そのリンゴの箱は、ダンボールじゃなくて、もしや・・・木箱?!

博多人形?

こけし!TVの下にこけしがいるよ!!

す・・・すずめ?羽はどうした?羽は。

スイミングスクールの看板がバタフライ正面から捉えたのって、めずらしくないか?

週刊レディ・・・

あ、スズメに羽が生えた。

ビルの屋上でおにぎり食べてる人がいる・・・もしかして遠足?

この部屋の住民、洗濯物からミッチー(及川光博)かと想像します。

おばけのQ太郎のぬいぐるみ発見!!


↑ ちょっと興味をそそられるでしょう?


途中、なぜかハウルの動く城を連想しちゃって、その次のぺージに案山子がいたからびっくりしました。

別に関係ないと思うんですけどね。


あと、星空の下、眠りにつくおばあさんに、永遠の眠りが訪れるんじゃ・・・と不安になりました。


でもそんなことないハッピーエンド作品ですので、安心して読んで下さい。



お気に入り★★★★☆





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とんかちくんとのこぎりくん (学研おはなし絵本)とんかちくんとのこぎりくん (学研おはなし絵本)
(2007/06)
中川 ひろたか

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うまい!

と思わず思った本でした。


読み始めは、えぇ〜・・・この2匹でどう話を展開させるの・・・?という不安がありました。

が、おぉ!なるほどね!!と感心しちゃう展開に。


個性って、良くも悪くも個性だよな〜、今の自分は悪いほうに傾きがちだけど、
うまくいくって気持ちいいもんだなぁ。

自分の個性をうまく出していくには・・・なんて事を考えさせられました。

答え見つかってませんけど(汗


改めて表紙を見て、

「あ、こどもなら、この表紙を見てピン!とくる子もいるかもしれないな・・・」

と思いました。


さぁ、なぞなぞです。

この本はどういう経過をたどるお話しでしょう?

気になった人は、ぜひ読んでみてくださいな♪


お気に入り★★★★★







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オオカミだー! (わたしのえほん)オオカミだー! (わたしのえほん)
(2006/11)
ステファニー ブレイク

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お、前にチェックしてて読み損ねてた本見っけ!

と、手に取った本。


スカッと笑える爆笑ものの絵本でした。

オオカミ少年の様に、このシモンという子ウサギが、
自分にとって面倒な場面毎に「オオカミだー!」と叫びます。

さぁさぁ、最後、どうなるかな?

オオカミ少年を知ってる事が、余計に自分をハラハラ・ドキドキさせました。
文字も大小入り混じっていて、心を揺さぶられます。
相乗効果をうまく取り入れています。

最近、独りよがりの選書は良くないよなーと、いろんなレビューを見て参考にしているのですが、
「嘘はいけない」としっかり認識ができている子にオススメと書いてあるレビューがありました。
ごもっとも。
自分の心が強く揺さぶられて、読んだあとに快感が残ったときほど選書に甘くなりやすいので、
こういうレビュー見ると、手渡した後のフォローも頭に入ってきてとっても勉強になります。

冷静さを欠いて、
ついつい自分が楽しんで終わっちゃいそうになってしまうくらい面白い本でした!




お気に入り★★★★★






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おどりますおどります
(2005/06)
高畠 純

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思わず

「メケメケ フラフラ!!」

って口ずさまずにいられない、そんなワクワクなノリノリ絵本です。


次に何が書いてあるか、もうわかってるのに、ページをめくるのが楽しくて仕方が無い!!!

高畠さんの絵って、線がふにゃふにゃしてて、何よりそれが魅力だったりするから参ってしまう。


本当は、借りる本のリストになかったのに、

(↑のイラストをクリックしてもらうとわかるかと思うんですが)

黄色い部分のイラストが背表紙にもしっかり入ってて・・・

書架で選書をしていて、思わず手に取ってしまいました。


ヤラレタ。


すごく手ごたえのある本です。

読み聞かせとかでも人気がでそうです。



お気に入り★★★★★




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しずかなフリル (学研おはなし絵本)しずかなフリル (学研おはなし絵本)
(2006/02)
長谷川 直子

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余韻のない絵本。

と言うのが、私が読んだ感想です。

表紙を見て、「あ、これは好きそう」と借りてみたものの、
自分が読ませたいと思うタイプのお話ではなかった。


色んなところで公開されてるレビューを見ると、
女の子が可愛そう、という意見もある。

それは、このフリルという女の子がとてつもなく声が大きいために、
思ったことを口に出さずに、心で思う設定になっているからです。


最近、今の子ども達の想像力、本を読んで、どう想像を膨らませて行くか、
その過程を考える事が多いのですが、
やはり、自分達が子どもの頃とは違うのかもしれない・・・と思うことが結構あります。

私自身が今の時代の子どもではないし、
自分が子どもの頃も平均的な読者だったか定かでもないので、
断定したことを言うのもおかしいかとは思うけれど・・・。

本を提供する側としては、なるべく心に響く本、余韻のある本を提供したいと思うけれど、
どれがだれにどう響くかなんてわからないからなぁ・・・

自分的評価はイマイチですが、子どもウケはいいはず。

ウケというか、親しみやすい本だと思います。

たぶんですけど。


アニメチックで、面白い設定の場面もあります。


お気に入り★★★☆☆












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もりのおくのちいさなひもりのおくのちいさなひ
(1997/10)
柿本 幸造、香山 美子 他

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香山美子×柿本幸造タッグの作品の一つ。

これは、かなり・・・なんというか、私の中で新しい世界でした。


ほ〜・・・ぅ。

香山さんの想像力と、柿本さんの創造力のバランスの良さというか、うん。好きです。


柿本さんの絵はいつもながら、実線がないので温かい。

冬の雪さえも、真綿のようにやわらかく感じます。


きつねさんの目はランランとしているのに、なぜかかわいらしい。

どうぶつが人間やぬいぐるみと対面し、遊ぶ絵本なんて、そんなにないんじゃないでしょうか?


これは、ほんとうに・・・なんというか、
不安や恐怖心、緊張というものから開放されます。

子ども目線で読んでいると、そういうのを感じるシーンはあるんですが、
大人目線?で読んでいると、緊張感が何だか期待感にすりかわっているんです。

・・・私が鈍くなってるだけかな?


のほーんとできる絵本です。


お気に入り★★★★★




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しゃっくりがいこつしゃっくりがいこつ
(2004/10)
S.D. シンドラー、マージェリー カイラー 他

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英タイトル:SKELETON HICCUPS


こらまて。

ちょっとまて。

水、水が・・・。


がいこつが、しょっぱなからしゃっくりしてます。


・・・なんかこんなキャラがワンピース(マンガ)にいたなぁ。


しゃっくりを止めようと色んな方法にチャレンジ。


でも、チャレンジするのががいこつなもんだから・・・・おもしろい。


表紙の絵からして、つっこみどころ満載です。


これは絶対子どもウケいいはず!


お気に入り★★★★★



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となりのまじょのマジョンナさん (世界の絵本)となりのまじょのマジョンナさん (世界の絵本)
(2001/11)
長野 ヒデ子、ノーマン ブリッドウェル 他

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英タイトル:THE WITCH NEXT DOOR


魔女ってマイナスなイメージがつきまとうけど、
マジョンナさんはちょっと違う。

決してだれも傷つけることの無いマジョンナさん。


・・・すごいなぁ。と素直に思う。

すごく心の広い魔女です。


こうなれたらいいなぁ・・・とは思うけど、私は人一倍嫌悪感が強いようで・・・

うぅ。

これについてはどうにも言い訳できません。

これをコントロールできたらと思うけど、
「ダメ」・「イヤ」と思っちゃうと、どうもだめなんです・・・。

本気でぶつかり合える人とじゃないと、なかなか上手く付き合えません。

友達はそんな人ばっかり。

でも友達とは、不思議と一度もケンカしたことない。

本音と建前とか使わない、使えない人ばっかりです。


でもこれは、社会人失格に値する、と自分で思ってはいる。

思ってるし、コンプレックスです。

友達も「これじゃいかんよねー」と悩んでる。


おっと、話それた。


マジョンナさん、素敵です。


お気に入り★★★★★




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ともだちになってともだちになって
(2004/01)
アレクシス ディーコン

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英タイトル:BEEGU


・・・タイトルはBEEGUだけど、作品の中ではこの黄色い生物(宇宙生命体)はピークー。

表紙絵ではよく分からないけれど、実は目が3つあります。

でも、なんだかとっても可愛いのです。

すごく子どもらしい純粋さに溢れたキャラクターです。


ちなみにこの長い耳は、ピークーの心のバロメーターです。


作品の中、大人はあまりいいイメージで描かれていになくて、ちょっと苦笑いしてしまいましたが、
とっても魅力のある一冊です。


お気に入り★★★★★





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かっこわるいよ!だいふくくん (PHPにこにこえほん)かっこわるいよ!だいふくくん (PHPにこにこえほん)
(2005/04)
宇治 勲

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和菓子が出てくる絵本というのもめずらしい。



夜の和菓子屋さんのお店の中。


まるでアンパンマンのように優しいだいふくくんは、

「かっこわるいよ!だいふくくん」

ってみんなに言われたって、言い返すこともしません。


これを読んだら、和菓子の中で大福が好きになっちゃいそうです。

( 実は和菓子苦手です )


自分のいいところに目がくらんで、

人のいいところ見逃してやしないかい?


そう問われている気になりました。


・・・・今のピリピリした私には、心に痛い一冊です。


すごくいい絵本です。

なんだか昔話を読んだかのような読み応えを得る事ができました。


オススメ ★★★★★








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デイビッドがっこうへいく (児童図書館・絵本の部屋)デイビッドがっこうへいく (児童図書館・絵本の部屋)
(2001/09)
デイビッド シャノン

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英タイトル:David Goes to School


ぎゃはははは!!!


です。


もう、最高。


なんておちゃらけたヤツなんだ、デイビッド!


ページをめくる度に、デイビッドが怒られます。


「 デイビッド!さされてから、こたえなさいっ! 」

「どっちのせいでもいいから はやくかたづけなさい!」


いるいる、こんな子。

子どもに読ませたら、

「デイビッドって○○君やん!」

って、狙い通りの反応。


「○○君〜?そげんね〜?△君(読んだ子)も、そうじゃないとー?」

もう、しょうもない話なんだけど、デイビッドが憎めない。

わざとしてるんじゃないから、尚更。

手の施しようが無いと言うか・・・


「落ち着け!」

って言いたい。



この本を見せたら、薬用石鹸のCM!!という反応が続出。

TVを最近見てない私にはわからなかった。

あら、ほんと。

デイビッド シャノンの絵だ〜。


お気に入り★★★★★








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だいすきよ、ブルーカンガルー! (児童図書館・絵本の部屋)だいすきよ、ブルーカンガルー! (児童図書館・絵本の部屋)
(1999/11)
エマ・チチェスター クラーク

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英タイトル:I LOVE YOU,BLUE KANGAROO!


絵本ですが、高学年の女の子ウケもいい一冊。


リリーという女の子と昔から一緒の、ぬいぐるみのブルーカンガルーのお話し。


一言で言ってしまえば、一番大切なおもちゃ。


色んなぬいぐるみをもらっても、結局一番大事な宝物はブルーカンガルー。


これだけは絶対に人にあげない!

そんな存在。



ぬいぐるみが増えていくたびに、ブルーカンガルーの不安がましていく様子も描かれています。


一方通行じゃない絆が高学年の女の子ウケがいい理由?


ちょうど人間関係変わってる時期だからかな?



お気に入り★★★★☆




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ふしぎなあおいバケツ (絵本の時間)ふしぎなあおいバケツ (絵本の時間)
(2001/06)
なりた まさこ

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・・・やられた。


私の隣の席に置いたカゴいっぱいに入った本を見た男の子が、

「これ、何の本ですか?オススメの本ですか?」

と聞いてきたので、

「んー?これはお勉強の本。いっぱい読んで、お勉強してるのです。」

と答えた。


「えーっ。」


「いっぱいあるでしょ?面白いのがあったら、教えてあげるね。」

という会話をした。



そう、した。


それからやたらと、

「オススメの本です。」

とその子が持ってきて、

「そんなにいっぺんに読めんよー!(汗」


と言って・・・・


そうか、そう来ましたか。


かごの中に入れられてました。

見つけて1人で爆笑。

かごの中の本は市の図書館から購入の参考に借りた本だから、
見れば私が借りてきた本じゃないのがわかる。


これは明日褒めてやらねば。

確かに面白い本だった。


この小さいバケツに入ると、その入ったものの大きさに合わせてバケツが大きくなっていくお話。


ほほーう。


こういうのが好きですか。

にゃるほど。


その子がどういうところを楽しんで読んだか想像しながら読んだ。


楽しいじゃないか。


一緒に読んだらもっと楽しかったかなぁ?


お気に入り★★★★★





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やまわらしきえたやまわらしきえた
(1980/06)
梶山 俊夫

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わが西山風土記・冬のやまわらしきえた。


このシリーズ、昔々の子ども達の日常がただ淡々と書かれているだけなのに、

なんでこんなに雰囲気がある作品なんだろう?



でも読み初めにつまづいた。


・・・ひょうひょうぐり って、何?

絵を見ると、子ども達の手から糸が伸び、その先っぽには栗がついている。

・・・よくわからぬ。



と思っていたら、付録?でついている小冊子に載っていた。


茹でた栗に5ミリくらいの穴を開けて、中身を掘り出し、
糸の先に小枝を結んで穴に入れる。

振り回すと ひょうひょう と鳴るらしい。


ほー。


あ、甘栗食べたくなってきた。


このシリーズの本には、既製品というものが全く存在しない。

だけど、どうして子どもの心も世界も、こんなにも豊かなんだろう?


自分の手で様々な物をつくりだす。

決して物を消費しているのではない。


ただそれだけのことが、すごい。


何もないところで、ぼーっとすることさえ難しい現代です。


わが西山風土記・夏のやまわらし だれや を読まないと、ストーリーがよくわからないのかも?

読み終えて何か肝心なものがたりてない。



お気に入り★★★☆☆



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ポモさんといたずらネコポモさんといたずらネコ
(2001/03)
すぎた ひろみ

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帽子がだいすきなポモさん。

新しい帽子をかぶってお散歩にでかけたら、風にピューッと飛ばされた。


同じ風に乗って空を舞う、

『いたずらネコにちゅうい!くろいぼうしに しろいくつした』

のチラシ。


「あ!まち一番のいたずらねこ!!」

見ると口にはポモさんの帽子。

ここからポモさんとネコの追いかけっこが続きます。


ページをめくると、ネコはどこ?ぼうしは?ポモさんは?

目で追って楽しむ絵本です。


そんなに臨場感のある追いかけっこじゃなくて、のんびりした感じの一冊。


途中から、町の中に1人のカメラマンが必ず登場します。

このカメラマンの写真展の様子が最後のページになっていて、
飾られた写真をまた前のページに戻って探すおたのしみになっています。


お気に入り★★★☆☆




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ミルトンミルトン
(2001/10)
ハイデ アルダラン

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図書館で借りたのですが、この借りた本、バーコードを規定の位置に貼っている為、
両目を中心に猫の顔が隠れてしまっています・・・。

本のサイズが小さいと、こういう支障もあるのか・・・。


「これ むかしの おれ。とってもかわいい こねこちゃん。」で始まるこの絵本。

きたやまようこさんの

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ゆうたはともだち―ゆうたくんちのいばりいぬゆうたはともだち―ゆうたくんちのいばりいぬ
(2007/07)
きたやま ようこ

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↑シリーズな雰囲気の絵本。

中身はシロクロしか使われておらずシンプルなつくり。


中身的に、子どもより大人好む絵本のような気もします。







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「死」って、なに?―かんがえよう、命のたいせつさ「死」って、なに?―かんがえよう、命のたいせつさ
(1998/09)
ローリー・クラスニー ブラウン、マーク ブラウン 他

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英タイトル:WHEN DINOSAURS DIE


「いつかは、みんな死んでしまうってかんがえると、こわくてたまらないんだ。」

この絵本の一番最初に書いてある言葉です。


子どもは一定の時期になると、眠るのをこわがると聞いた事があります。

それが初めての「死」への恐怖心なのかもしれません。


「死」に興味を持っている子どもはたくさんいます。

本書は3年生くらいからが適しているかもしれません。

(個人差はありますが、自分なりにの解釈を経て理解しようと努めるのが、
私の中では3年生くらいが多いように感じているから。2年生じゃ、鵜呑みに読む子の方が多いかも?)

でも、知りたいけれど、それに興味を持っていると口に出せない時期の5・6年生にもオススメです。


死ぬってどういうこと?

死んだ後どうなるの?


特に核家族化の今、身近な死を経験することも難しい時代です。


本を介して、「死」を見つめるのにピッタリな一冊です。


お気に入り★★★★☆




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おじいちゃんのごくらくごくらく (ひまわりえほんシリーズ)おじいちゃんのごくらくごくらく (ひまわりえほんシリーズ)
(2006/02)
長谷川 義史、西本 鶏介 他

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昔大工だったおじいちゃん。

世界で一つのおもちゃを、ぼくにたくさん作ってくれた。


大好きな大好きなおじいちゃん。

お父さんとお母さんよりずっとずっと大好きだよ。


お風呂の時もお風呂じゃないときも、「ごくらく ごくらく」って言うおじいちゃん。

おじいちゃんに会いたくて、そばに感じたくて、きょうも「ごくらくごくらく」ってぼくは口にする。



孫とおじいちゃんの絆、そして、死の絵本。

悲しいけれど、ちゃんと事実を受け止めて、悲しみを引きずらない終わり方をしています。


夫婦共働きで、おじいちゃんおばあちゃんが孫の面倒をみる機会が昔より随分増えています。


全ての孫とおじいちゃんに、こんな関係を築いてもらいたい。

そんな一冊です。



お気に入り★★★★☆



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おかあさんがおかあさんになった日 (絵本・こどものひろば)おかあさんがおかあさんになった日 (絵本・こどものひろば)
(1993/07)
長野 ヒデ子

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予定日をすぎても生まれない赤ちゃん。

お母さんは心配しながら、入院してあかちゃんが生まれるサインを待ちます。

この手の本は生々しさがぬぐえないものですが、
そこはさすが長野ヒデ子さんの絵本。

ほんわかあったかーく描いてあります。

こどもの興味も変な方向に向かず(・・・といっても、その興味もあって当然なんですが、)、
どれだけ待ち望んでいたのか、どれだけ大事に思っているか、
そういう安心感を得られる一冊だと思います。



お気に入り★★★★☆








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ぼうしぼうし
(2005/12)
ジャン ブレット

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英タイトル: THE HAT

表紙の通り、ハリネズミの頭に靴下がかぶさっちゃっうお話です。

・・・・見えます?ハリネズミの足跡。

画像クリックすると、大きくなるかな?

ハリネズミの周りにらせん状の足跡。


「もー!とれないよー!!」

ってぐるぐる回って座り込んでますね。


作中も、そんな感じ。

だって、ハリネズミだもん。

頭に靴下かぶったら、刺さって取れなくなっちゃう(笑)

この悪戦苦闘ぶりがすごく可愛らしいです。

この絵本、過去のページの今の様子とハリネズミの今、
そして次のページの予測がつく描き方をされています。

きっと子どもは喜ぶだろうと予想。

終わり方も笑いを誘います。


お気に入り★★★★★



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とんでったら あふりか (日本傑作絵本シリーズ)とんでったら あふりか (日本傑作絵本シリーズ)
(2006/03/23)
羽仁 進

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英タイトル:Going after the Flying

映画監督羽仁進が手がけた絵本。


なんというか、独特?

長新太よりナンセンス?って思ってしまいました。(・・・悪い意味で)



語りかける絵本ではなく、絵日記みたいな感覚で読めちゃいます。

幼いほど親近感をもって読めるのかもしれない。


お気に入り★★☆☆☆




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ルリユールおじさんルリユールおじさん
(2006/09)
いせ ひでこ

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作者のいせひでこさんが、パリの街の一角で出会った職人・その仕事に出会って、
この一冊の本になりました。

ルリユールとは人の名前ではなく、職人名です。

RELIEUR。

本をすべて手作業で修繕・制作する技術を持っています。

ルリユールという言葉には、もう一度つなげる、という意味もあるそうです。


この本を読んで、私も実際のルリユールの姿を見たい!と思いました。


ストーリーは、木が大好きな女の子の植物図鑑が壊れてしまうところから始まります。

あたらしい図鑑は本屋さんにたくさんあるけれど、私はこの図鑑がいいの。

・・・・どうしたらいいの?と図鑑を抱えて町を彷徨い・・・ひとりのルリユールに出会います。


女の子とルリユールおじさんの本に対する愛情でいっぱいです。


大人向き?とも感じなくはないけれど、
子どもが手にとって、一冊の本を大切にする心、この素晴らしさを感じてくれたら嬉しいな。


今の流行の児童書はボンド付けですぐ取れてボロボロになってしまいます。

出版社も、量産タイプではないきちんと製本された本を作ってほしい・・・・。


手の施しようがなくて、捨てざるを得ない本が多すぎます。



お気に入り★★★★★









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もりのさんぽもりのさんぽ
(1995/03)
サイモン ジェイムズ

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英タイトル: WILD WOODS


おじいさんと散歩にでかけたジェス。

リスを見つけて「つれて帰りたいなぁ」と後をついていきます。

「リスは飼えないよ。」とおじいさんが諦めるように説得しますが、

「大丈夫」とジェスもゆずりません。


そんなやり取りを繰り返しながら、どんどん森のおくへ行って・・・・


お気に入り★★★★☆



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わたしからあなたへ (そうえんしゃ・世界のえほん)わたしからあなたへ (そうえんしゃ・世界のえほん)
(2006/09)
クリフ ライト、アデル ジェラス 他

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英タイトル:WISHES FOR YOU

とっても自由で、束縛のない世界に思えます。


これは、大人向けの絵本でもあるかも?


落ち込んだ時、ネガティブな時に広げてみると癒されそうな一冊。


ひとりじゃないよ、すぐそばに幸せはあるよ。


そんなことを訴えかける絵本です。


2本足で立って踊ったりする動物の表情がとても生き生きしている。

いい笑顔。

兎の目がとても綺麗です。



お気に入り★★★☆☆





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とびねこヘンリーとびねこヘンリー
(2007/01)
メリー・カルホーン

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英タイトル:HOT-AIR HENRY

すごく穏やかで滑らかな色調の絵本です。


ネコ(シャム?)のヘンリーは、家族と一緒に雪原に来ました。

今日はこれまで訓練を受けてきたお父さんが、初めて1人で気球に乗る特別な日です。


・・・と思ったら??

一緒に飛びたいと思っていたヘンリーがこっそり乗り込んで・・・

ツメがバーナーを点火するコードに引っかかってしまいました。


さあ、ヘンリーの一人旅が始まります。


ええぇぇぇぇ!!!・・・って、
だいじょうぶなのか?とかなり心配しますが、ちゃあんと帰ってくるので大丈夫ですよ!

絵があらゆる角度から描かれていて、視覚から想像力を刺激する一冊です。


お気に入り★★★☆☆


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あかいセミ (えほんのもり)あかいセミ (えほんのもり)
(2006/07)
福田 岩緒

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一体どんな話なんだろう?と思って読んでみた。

・・・すごい。絵本でこのテーマを扱うのか・・・。

でも、この本すごくいいと思います。ストーリー設定に関心します。


主人公のぼくは、ある夏、近所の小さな商店でどろぼうをしてしまいます。

赤い赤い消しゴム。


悩んで、苦しんで、胸の奥が苦しくて苦しくてたまりません。

その苦しさが、ぼくを毎日追い詰めていきます。


そして、お母さんに打ち明ける。


この打ち明けたときのおかあさんの行動も、私にはじんときました。

そこで怒るでもなく、許すでもなく、でもちゃんといけないことしちゃったねと子どもに伝わる行動。


んー。

できるかな?

これ、一生心に残るお話かもしれません。


お気に入り★★★★★