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おたまじゃくしは…おたまじゃくしは…
(2008/02)
武鹿 悦子

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ページを繰るとひとつ、またひとつと成長のステージがあがってゆく絵本。

何より視点が面白いと思ったのは、

おたまじゃくしが水面を泳いだときの波紋が、よく描かれているところ。


ページを繰る度に、次はどうなるの?の楽しみが2倍になる。

(個人的には2倍以上かも。)


詩の絵本なんだ?と思いながら読んでみると、

なるほど確かに。


この言葉の使い方は、詩の世界だなぁ〜なんて思ったり。


よくよく考えると、水面の波紋も詩の独特の世界観に近い気がしてきました。


ゆったりした時間が流れます。



お気に入り★★★★★



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おさるがふねをかきましたおさるがふねをかきました
(1985/01)
まど みちお、東 貞美 他

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まどさんという人は、スケールの桁が違う気がする。

目の前にある小さなものに着目しているのに、
その目は、ずーーーーーーっと、かなり遠くから向けられているのではないだろうか?


・いちばんぼし

・うさぎ

が好きです。


・ミミズ

・・・最初読んだ時は、正直???意味がわからん・・・と思ったけれど、
なるほど、スゴイ。

肝心のおさるがふねをかきました は、個人的にそんなに響いてきませんでした。


お気に入り★★★☆☆



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おれは歌だ おれはここを歩く―アメリカ・インディアンの詩おれは歌だ おれはここを歩く―アメリカ・インディアンの詩
(1992/02)
秋野 亥左牟

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闇の中に息をひそめているかのような、とにかく力強い、
大地を踏みしめているかのような詩が詰まっている。

この世界観が、秋野亥左牟さんのイラストに絶妙にマッチしている。


これらは口承詩で、誰が作ったものなのかも謎であり、
言葉を使って何かを伝えようとしているものではないとあとがきに記載されている。

すべては実用の歌だと。

(実用の歌:儀式の歌・仕事の歌・病気治療の歌・鎮魂の歌など)


読み始めて、なんだかとっつきにくいなぁ・・・と感じたのはこれなのかも?

詩を歌うために作られたものではなく、実用の歌。この違いだったのかもしれない。

インディアンという民族について知れば知るほど、感慨深く味わえる作品だとおもう。


お気に入り★★★☆☆