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2008.08.07
教習1時間目
二輪待合室で教官に教習原簿を渡す。
もう一人、若い男の子が室内にいて、その子はもう一人の教官に。
どうやらこの人も今日から二輪免許教習開始なようだ。
それぞれの教官に指示をもらう。
「じゃあこれつけてください。」
渡されたプロテクターを膝に巻く。
「・・・あのー、これってゆるゆるでも大丈夫ですか?」
ゴムが伸びているのも手伝ってか、やや私の足にはゆるゆるだった。
「あー、じゃあこれを付けて」
渡されたのは、ひじ用サポーター。
ひじと膝、おんなじサポーターですか。
「膝のお皿が割れないためだから、それで大丈夫です。」
「・・・はぁぃ・・・」
膝をつけたら次はひじ。
「・・・えー、なんかガポガポです。」
「そういう時はこれを間に挟んでください」
渡されたのはタオル。
着物や浴衣を着るときと似たようなもんか。
いいさ、ああ、いいのさ!!
今日の私の目標は引き起こしができることにあるっ!!
ヘルメットを借りる。
「朝一番は大丈夫だけど、夕方とかになると汗でぐっしょりなこともあります、あはは」
「じゃあファブリーズもってきます!」
「あ、一応あるんですよ〜、ほら」
ロッカーの上からピンクのファブリーズ。
でもごめんなさい。
私そこまで繊細にできてないかも。
さて、いよいよバイクの前に立ちます。
「どうする?原付からする?」
「げ?」
まさかそう言われるとは思わなんだ。
確かにしばらくスクーターにも乗っていないと言いました。ハイ。
ぷるぷるぷる。
首を振ってみた。
「じゃあ、小型からなれていきましょうか」
ということで、125ccバイクでまず練習することになった。
いよいよ難関の引き起こしが・・・
あれ、できた。
・・・もしかしたら教官パワーがこっそり加えられたのかもしれない。
と思いつつ、ホッと一息。
センタースタンド、サイドスタンドを立てる練習をし、
半クラッチの音の違いを聞く。
聞いてても私の頭の中は、さっき聞いた事でいっぱい。
展開が速すぎて、やや ぽぇー・・・ 状態。
「さ、じゃあ早速乗ってみましょう!」
「へぇ?!え、あの、え???」
「はい、バイク立てて〜」
動こうと思うけど、さっき習った動作の一つ一つが頭の中で整理されておらず、
完璧に指示待ち人間状態。
「はい、サイドスタンド直して〜」
わたわた。
「サイドスタンドが見えません(泣」
「それそれ、その辺」
横から見るのと違って、真上から見ると足置きの下に先っぽしか見えず慌てる。
これはセンタースタンドも同様。
バイクを支える自信が無いからあわてるんでしょうけど・・・。
そんな感じで車庫?からバイクを押して緩やかな坂を下り、
駐輪場のような広いスペースに。
・・・むこうに8の字ラインが見えるのは気のせいであって欲しい・・・。
と思いながら、それどころではない現状。
バイクにまたがってエンジンをかける。
「はい、じゃあ進んでください」
「・・・え?」
今、何とおっしゃった?
進む?
全身硬直。目で訴えてみた。
すみませんが、本気で、全力で半クラ状態を体感したことがないから、動かすのが怖かとですよ。
ヘルプ ミィ!!
ていうか、今日はバイクを動かすなんて思ってもおらず、
そこまで教習本もDVDも見てないです。
「大丈夫、○▽$”%&」
もうやるしかない!
回転、2000回転くらいでいいのかな・・・
とにかく感でアクセルを開ける。
「はい、半クラッチして〜」
・・・その半クラがわからんって言いよるとたい!!(泣
「あ。」
と思ったらするする進んだ。
「おぉぉ。」
こんな感じなんだ!
一気に上がるモチベーション。
なるほどなるほど!!うんうん!!ちょっとわかった!!!
バイクってこんな感じなんだ!
正直、自転車にさえ最近乗ってないので、
バイクに乗った状態でギアいじれるかも不安だったりしたのでした。
「はい、じゃあこの矢印のところで止まって下さ〜い 」
先生が小走りで先回りした足元に、路面によくある白い矢印。
「止まる?!止まるってどうすればいいんですか?!!(泣 」
進むことで精一杯だった私に、今度は止まれとな!!
「クラッチ切ってー、ブレーキかけてー」
今思えば何てコトはない。
「はい、ブレーキはじわーっとかけてくださーい。」
先生、ごめんなさい。
おかげで無事止まれました。
この後、シフトアップ、シフトダウンをしながら四角にぐるぐるぐるぐる。
だんだんスピードも出て、楽しくなってきた。
実際にスピードメーターは見てないけど、自分なりにそこそこ出せるようになってきて
ブーン
と調子にのっていた頃、
「はい、じゃあこの矢印で止まってー」
ぎゃーーーー!!!オニーーーー!!!!!!
減速!減速!減速!!!
「クラッチは切ったままで最後まで落としていいですよ〜」
そういうことは早く言ってください。
エンブレめっちゃ強いじゃないですか!びっくりしたよ!
ここで停車の味をしめてか、コーナーでの減速を試みるようになった。
減速はコーナーに入る前にするものなので、
「それはダメ」
って後で言われましたが。
1時間(50分間)の最後の15分くらいで、
「じゃあ大きいの乗って見ましょうか」と言われる。
びびる私。
しかも雨が降ってきた。
指示を受けてカッパを着て外に出ると、
「雨止んじゃいましたねー。じゃ、バイクひいてさっきの所に行きましょう 」
・・・・カッパを着ている自分が虚しい・・・。
バイクも170kgって、重すぎる。
ブレーキの利きもさっきより強い。
移動するだけで疲れ果てた。
でも400に乗り換えても、スムーズ?ややスムーズ?に運転できた。
あのパワーはなんだ。
今思い出してもニヤけてしまう。
またがっている間は何の苦も無くなってきた。
「うん、次はもうどんどん走れるね。」
と最後には言ってもらえましたが、どうなんでしょうか。
一緒に教習開始した男の子は、すでに教習コースの外周を回っていました。
(彼は2時間続けて受けていた。私は最初だからとあえて1時間にした。)
はやいなー。
明日も朝から教習です。
がんばります。
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